京都の人形作家、吉岡よし先生が作成したオリジナル作品です。
ふくろうは、ギリシア神話では知恵の神・アテナ女神の従者とされています。
そのためふくろうが知恵・知識・学問・芸術のシンボルと言われるようになりました。 「学問の神様」とか「森の賢者」という呼び方もされています。
特にハリーポッターにも登場する白ふくろうは、霊力を持ち、幸福を呼び込む力が強いといわれています。
日本では福を呼ぶ鳥とされ、
・福来郎 : 福が来る
・不苦労 : 苦労しない
・福 籠 : 福が籠もる
・不 老 : 不老長寿
・福 路 : 福路を歩む=旅の安全、人生の幸せに通ずる
などの字を当てて縁起の良い鳥として親しまれています。
夜目が利き夜に活動することから、「見通しが明るい」といわれていたり、首が360度回ることから(首が回らないの反対)開運・招福・お金に困らない「商売繁盛」ともいわれています。
人形の肌の部分は正絹ちりめんを使用、手作りの一点物です。


吉岡よし | |
白ふくろう | |
正絹ちりめん 無地古布(昭和初期) 木わた ビーズ 天然石 |
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W6.5cm×H10.5cm×D6.5cm | |
50g |
・顔の表情は非常ににこやかで愛嬌があり、心が癒されます。 ・人形は中に木わたを詰めた昔の作成方法です。 |